平家物語ではかなさの象徴とされた
「沙羅双樹の花」が京都の某寺院で見ごろを迎えているとか。
正に今が盛りのナツツバキの白い花は,
朝に咲いて夜には落ちてしまうため、平家物語で
「盛者必衰の理（ことわり）をあらわす」とされた・・・とか。
「一日を精一杯咲いている花を見て、生きることについて考える機会にしてほしい・・。」と住職のありがたいお言葉。
我家のナツツバキも良く花が咲き、たった一晩で
ご覧の通り、先ず朝一番にそそくさと道路際の掃除では
ゆるりと生きていることについて考えている暇などなくて残念ですが。
