川辺先生の講演会『描くことそれは再び愛すること』会場内で。
午後５時の上野公園広場
私の作品 『アルザスの風』F１００号
今年５月フランスの北東部に取材旅行し、
のどかなアルザス地方のぶどう畑と可愛い集落＜ワイン街道＞をめぐり、
その印象的な風景に爽やかな人物を入れて描いてみました
フランスではボルドーワインなど有名ですが、
アルザスも負けず劣らず美味しいワインの生産地。
主に スパークリングワイン(シャンペン？)とロゼのようです。
まるでパッチワークのようなブドウ畑は低木で１本１本
添え木で支えられていて日本のぶどう畑の様子とは全然違います。
秋の収穫の頃はたわわに実を付け、葉の色もだんだん黄金色に変わることでしょう。
スケッチやワイン好きが訪れるには秋のほうがずっと
いいかもしれませんね。
絵の中では屋根の上部、なだらかな丘陵はどこまでもぶどう畑，縞縞パッチワークでした。
（この写真ではちょっとわかりませんが・・・）。
のんびりワイナリー見学やテイスティングなど出来れば最高に楽しいことでしょう。
