チャコのアートギャラリー

チャコの日々のブログです

浦添市美術館


  写真(下)は破壊された福島第二原発の大作公開制作中の様子。 巨大な三陸の瓦礫風景も会場に展示されていた。
会期中にも講演会、ギャラリートーク、絵画教室と息つく暇もないほどお忙しい。とにかくエネルギッシュだ。
中西繁先生は日展会友、東光会理事、常任審査員とヨーロッパの風景画が多いけれど、もう一方では [廃墟と再生」という大きなテーマで訴え社会派画家としての道をも歩んでおられる。


 ☆お粗末ながらスケッチはこのシーザーだけ。

沖縄旅行のもう一つの目的は沖縄3日目の
フリータイムを使って
中西繁「廃墟と再生展」を訪れることでした。
 那覇市国際通りからモノレールと
タクシーを乗り継いで30分、
浦添市美術館では丁度、先生は
エントランスホールに巨大なキャンバスを
立てかけて公開制作の真っ最中でした。
会場で待っていてくれた中西ワールドの
ファンとお昼を御馳走になりながらの
楽しく歓談。とはいいつつ歯はぐらつき、
疲れからひどい口内炎でシッカリ見破られた
顔の腫れ、しかも、朝ダブルで飲んだ
コルゲン3錠とパッファリン1錠が
ジワリジワリと効いてきて何気にうつつな私。
そんな中、早めに美術館を辞して
那覇市国際通りで1時間ほどぶらぶら観光。、
集合時間の午後3時半、予定通り観光バスで
那覇空港に向かったのでした。