チャコのアートギャラリー

チャコの日々のブログです

現場で医療にかかわる医者が書いた本

第1章  
医療が穏やかな"死”を邪魔している
第2章
「できるだけの手を尽くす」は「できる限り苦しめる」
第3章
がんは完全放置すれば痛まない
第4章
自分の死について考えると、生き方が変わる
第5章
「健康」には振り回されず、「死」には
妙にあらがわず、医療は限定利用を心がける



☆ 夫が買ってきたこの本、恐々読んでみた。
 書店に行って先ず目に付くのは「老後の生き方」とか「老い」「死」にかかわる本がとても多い。高齢化社会到来で当然のニーズということですね。
テレビでは、健康食品のテレビショッピングのコマーシャルが花盛り!何かなと思い、面白いので引き込まれて見ていると最後は青汁のコマーシャルだったってこと、よくありますよね。いつまでも元気で充実した生活を送りたいと願う気持ちは誰も同じ、ターゲットは高齢者、弱点ついているなあ。
すっごく売れているんだろうなあ。
少々話がそれてしまったけれど、そういうわけで
この本も恐々且つ興味深く読んでしまって
それから「死」についていろいろ考えさせられました。
良かったら読んでみて!、お貸しします。