とろけるような港の夕景を見ながら
横浜だから料理は中華よ！
そしてメローな時間は流れる。
ホール近くの通路は 洋画家田村能理子の朱色のフレスコ画で埋め尽くされている。
☆目的は横浜みなとみらいホール、
富田勲・ 源氏物語芸術祭２０１１
〜電子楽器演奏と人形で綴る冨田勲による
源氏物語の世界〜
家人に誘われて、私にはちょいと
なじみの薄い古典文学だけど、
『横浜』の二文字に誘われ、
いそいそとついて出かけた。
☆シンセサイザーと人形舞のコラボレーションで
新しい舞台芸術に挑戦するという
新しいタイプのコンサートでした。
オルガ二スト橘ゆりさんの電子オルガン演奏で
迫力あるオーケストラの
世界を表現してしまうなんて全くすごい！
そして第２部では作家で国文学者、
林望さんの講演がよかった。
源氏物語の世界を楽しく面白く語ってくれた。
源氏物語にはまってしまえば 、
その味わいは尽きせず・・・
ということのようですね。
